妻の話。1人目の子を産婦人科で出産。弛緩出血で大変な思いをしたので、2人目を産む時は、総合病院で出産することに決定。
その結果、多少の不安はあるものの、安心して出産することができました!1人目の子を出産した時のことは、以下の記事で書いてます。
https://nekonotesou.net/birth/
1人目が子宮弛緩出血でも2人目は何もなかった
2人目の出産で心配だったのは、「また。子宮弛緩出血したらどうしよう?」ということ。ただ、幸いなことに、子宮弛緩出血になることなく出産。
2人目も、弛緩出血を繰り返すという事態にはならず、ホッとしました。
実は出産前に子宮収縮剤を点滴
もちろん、前回の出産のことは病院側に伝えてあるので、出産前に子宮収縮剤を点滴。今回、子宮弛緩にならなかったのは、そのおかげかも。
自然の陣痛が来る前に子宮収縮を起こして分娩を開始させたり(分娩誘発)、自然の陣痛が不十分でお産が進まない場合に子宮の収縮を促進(分娩促進)する薬です。使用にあたっては、薬の必要性、目的(利点)、使用方法、副作用とその対応策(まれに子宮の収縮が強くなり過ぎ、母体や胎児が危険になることもあります)など、医師から十分に説明を聞き、納得のうえで選択することが重要です。
総合病院で産む安心感
やはり、何かトラブルがあった時に、すぐ対応できる総合病院というのは、かなり安心できます。
1人目の出産で、弛緩出血になった時のこと。まず、近くの病院へ電話して断られて、その後に提携先の病院へ連絡、搬送という流れでした。
これからどうなるんだろう?もしかして、もっと重大なことになるんじゃないか?どうすることもできないし、とにかく不安になりました。
何も対応できない時間が不安
1人目の出産の時、出血が止まらないとなった状況で、何が不安だったのかと言うと、それは、何も対応できない時間があることです。
輸血が必要だって言ってるのに、ここではできない。提携先の病院へ行く必要があると。この病院へ行くまでの時間が、ものすごく長く感じる!
総合病院なら、同じ建物内を移動するだけ。不安な時間を短くできるし、症状に対して迅速な処置もできる。そこが最大の利点!
帝王切開の可能性もあった
普段から高血圧で、出産時もかなりの高血圧だったので、もし出産の時間が長引くようなら、帝王切開の可能性もありました。
なので、高血圧で出産しようとしている人がいたら、なるべく総合病院で産むことを、個人的にはおすすめします。