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家とネットを愛する、引きこもりパパ。用事がなければ、家を出ない。死ぬまで楽しく生きることを考えて生活してます!

ダウンタウン松本も納得!島田紳助が話すイライラや怒りを抑える方法

過去に日本テレビ系列で「松本紳助」(途中から「松紳」に)という番組がありました。

その番組で、島田紳助が話している話が、イライラや怒り、ストレスを溜めないで精神をコントロールする考え方として、面白くて役に立つので紹介します。

以下の記事に書いていますが、やはり考え方を変えることで、イライラを減らせることができますね。

紳助:これは、ある他の番組でうちの仲間がね、チベットを旅行しとってたまたま出会ってん、生まれ変わった女の子に。その子が前世を全部覚えててん。ほんで探したらほんまに(前に住んでいた)その家があったんすよ。

紳助:人っていいことをして得を積んでったら、死んだら生まれ変わんねんて。人間に。悪いことをしてるやつは人間にならへんねんて。

紳助:おそらく俺の考えといろんな人に教えてもらった考えで言うと、初七日とかあるやろ? 四十九日とかあるやろ? あれな、初七日の間に判断されんねん。裁判があんねん、こいつはどうするか。49日以内に、徳を積んだ人は生まれ変わんねんて。ほんで徳を積んでへん人は他の生き物になってまうねんて。植物かもしれんし。

紳助:で、生命の数は変わってないっちゅうね。人間の数が増えたら自然のものは減っていく。自然が増えれば人間は減っていく。

もくじ

イライラするような人は「初めての人間」だから仕方ない

紳助:考えてみ。携帯でもそうやんか。60にもなって携帯のオッサンな、電車の中で、新幹線の中で、「使ったらアカンアカン」って言ってるのにどっかの社長みたいなオッサンが、大きな声でワーって携帯でしゃべってると。アホおるやろ? 「あんなオッサン怒ったらアカン」って(仲間が)言わはんねん。「なんでや?」って言うたら「”初めて” なんや」と。人間が。

観客:(笑)

紳助:初めてや。初めてやからしゃーないと。

紳助:だから「考えてください、紳助さん」と(仲間が言っていた)。小学校のとき勉強したやんか。確かにそうちゃう? 授業中、ちゃんと授業聞いてん、俺も。国語の時間 聞いた。隣のやつもちゃんと国語の時間 聞いとってん。ほんでおんなじように1時間、2時間勉強して、テスト 先生配りよってん。俺ら30点やのにこいつ90点やん。おかしい思わへん?

紳助: こいつ “4回目” や(笑)

松本:(笑)

松本:そう思えば……

物事の捉え方や考え方が変われば感情は変わる

紳助:そう思えばそうやねん。勉強できた、できへんとかあったやんか。あれおんなじ授業受けてんねんで。そやのにおんなじテストがあって……おかしい、点数に差がつくのは。それは集中力やとかなんかいらんこと言いよるけど違うねんて。意識のないうちに何回もやってんねん。だからデジャブってあるやん。「俺、ここ来たことある」って。

松本:あります。

紳助:あれもな、デジャブなんてありえへん、と。それは前世でいっぺん行って経験してんねんて。それがどっかに断片的に残ってる。

松本:じゃあ携帯でやかましくしゃべってるオッサンにデジャブはないんですね、たぶん。

紳助:あんなオッサンに怒ったらアカンで、あんなん。初めてやから。

松本:それ僕すごいええ話やと思うんですよ。そう思えば、そういうオッサンにもあんま腹立たなくなりますもんね。

まとめ

  • イライラさせるような言動を行う人は、「初めての人間」だと考える。
  • 初めての人間だから、周りに迷惑もかけるよね。
  • そう考えると、イライラしなくなる。

「思考」に気をつけなさい、それはいつか「言葉」になるから

「言葉」に気をつけなさい、それはいつか「行動」になるから

「行動」に気をつけなさい、それはいつか「習慣」になるから

「習慣」に気をつけなさい、それはいつか「性格」になるから

「性格」に気をつけなさい、それはいつか「運命」になるから

いつも、自分の頭の中にある言葉に通じますね。

こういった考え方ができれば、イライラすることが減っていきます。イライラしてもいいことなんて、1つもありません。

イライラは、あなたの家族や友人など身近な人に伝わります。そんな状態で相手といい関係なんて築けませんよね?

ちょっとイラッとしたり、嫌なことがあった時、一呼吸おいて、こう思いましょう。

あっ、こいつ初めての人間だ。

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