
どうも、そこそこ頑張って生きたい(@nekonotesou)です。
先月の24日、自民党総裁再選が決定した、安倍首相が記者会見を行いました。
自民党は24日、党本部で両院議員総会を開き、総裁選で安倍晋三首相が無投票で再選されたことを報告し、正式決定した。首相はこの後、記者会見に臨み「ア ベノミクスは第2ステージに移る。『1億総活躍社会』をめざす」と述べた。新たな三本の矢として「強い経済」「子育て支援」「社会保障」の3分野を重点的 に政策を推進する考えを示した。
日本経済新聞:首相、新三本の矢を推進 「1億総活躍社会めざす」
1億総活躍社会という名前がイヤだ
まず、今の時代に全然合ってない感じ。
戦後、日本全体が復興を目標として一丸となる必要があり、スローガンを「1億総活躍社会!」とするなら、まだ納得がいく。
国が会社を守り、会社が従業員を守る。「だから、みんなで頑張って前を向いて活躍しよう!」みたいなことで良いと思うけど…
でも、今はどうだろう?「1億総活躍社会」という言葉には、「はぁ?」と冷めてしまう。
なぜ冷めてしまうのか?
単純に、「政治家の言うことは信用できない。」とかあると思うけど、冷めてしまう一番の理由は、価値観が国から個人へ変わったからだと思う。
これだけインフラが整って、ネットで簡単に情報を得られ、お店に行けば何でも揃う。そんな状況で、国に価値観を見いだす人はそういない。
活躍しなくてもいい人が生きやすい政策にしてほしい
「私は別に活躍とかしたくないので放っておいてほしい」
「別に活躍なんかしなくても、それなりに幸せに生きられる社会のほうがいいな」
「『1億総活躍社会』って言われるだけで、余計やる気が起きなくなるのは何故だろう? なんかこう熱血感出されると逆に冷めてしまうんだよな~」R25:「1億総活躍社会」拒否反応が続出
自分もこれらの考えと同じで、もっと様々な生き方、働き方の価値観を認めて、生きやすい社会の方がいい。
後押ししてくれるようならいいけど、違うだろうなぁ…
日本は、生活しやすいけど、生きにくい!