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テレビ版「エヴァンゲリオン」の最終話は計算どおりだった?

エヴァを創った、アニメ制作会社ガイナックスの社長が語る、最終話あたりの事実とは?

テレビアニメ版の、エヴァンゲリオンで言われる、「予算が足りなかった?」「スケジュールが足りなかった?」の真相は?

ガイナックス初代社長・岡田斗司夫

「お金が足りなかったから?」とか「スケジュールが足りなかったの?」って、さんざん聞かれた。
それで面白いから庵野と二人で「いや、その通りです! もう間に合わなかったんです!」って ちょっと言ったら、それがあっという間に拡散して、本気で信じられちゃったっていうのがあるから(笑)。
エヴァの最終回も、「ああいうのが作りたかった」っていうのが分かりきってるんですよ。
アニメって、手を抜いたアニメを作るほうが一番 楽で。
何か ちょっと変化球みたいな事をしようと思ったら、それだけスタッフのストレスも手間もかかっちゃうんで。

あのエヴァの最終話あたりは、計算どおりだったと思いますよ。

ただ その “計算どおり” っていうのが、ぴったりフィットする人もいれば、全然 納得できなくて「本当のことは? 本当のことは?」って言う人もいるんですけども。

岡田斗司夫の毎日ブロマガ「テレビ版『エヴァンゲリオン』の最終回について、そろそろ本当の事を教えてください」

ガイナックス社長・山賀博之

・エヴェンゲリオンの企画段階で、最終回の方向性は決まっていた。
・しかし、こんな内容でエンターテイメントになるのだろうか?
・よって、スタッフのアイデアが盛り込まれ、エンターテイメント作品になるよう肉付けされた。
・最終回から見て、第一話に近づくほど、後から考えられたもので、スタッフの意見がたくさん入っている。
・あの最終回は庵野監督が最初からやりたかった事だから、見てもビックリしなかった。

エヴァンゲリオン最終回の凄さについて

エヴァのメッセージは「考え方で世界は変わる」

テレビ版エヴァンゲリオンは、「シンジ君が認知の歪みに気づいて、それを修正するアニメ」だと考えています。

だから、伏線や謎を回収しないで終わったのも、あれでいいんじゃないかと。だって、シンジ君の考え方が変わって、見ている世界が変わったんだもん。

エヴァに乗らない世界。アスカが幼馴染の世界。母親が生きている世界。

よく意味が分からないと言われる、エヴァンゲリオンの最終話。みんなの「おめでとう」のシーンも。

シンジ君の考え方が変わって、いつも感じていた、生きづらさがなくなった。

そう考えると、「おめでとう」の意味も腑に落ちるよね。だから、本当に「計算どおり」だと思う。

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ねこのてそう
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超記憶力の悪い、30代の引きこもり父さん。 死ぬまで楽しく生きるがモットー。 元2ちゃんねる管理人、現4chan管理人、ひろゆきが好き。 尊敬する人は、絵を描ける人とピアノを弾ける人。嫌いなものはタバコ。 日本嫌煙党 千葉(引きこもり代表)

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